赤村崎葵子の分析はデタラメ (電撃文庫)/十階堂一系
タイトル通りヒロインが事件をデタラメに分析するお話でした。事件の真相がわかってもその問題が解決するお話ではなかったので、ちょっと心にモヤモヤが残りましたけど楽しめたと思います。ただ、主人公とヒロインがどうして今の関係性になったのかがイマイチ見えてこないので、オチもしっくりこなかったです。
- 作者: 十階堂一系,霜月えいと
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/05/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (6件) を見る