連鎖のカルネアデス 2 (ファミ通文庫)/ひびき遊
今回は学校のようなダンジョンでデスゲームなお話でした。主人公の予想とは裏腹に、裏切り者の発覚の仕方がなんともお間抜けだなとは思いましたが、主人公は好感が持てる感じですし、弱メンタルなヒロインの最後の頑張りもなかなか良かったと思います。あとがきから察するに次巻で完結しそうですが、お話はまだまだこれからな感じなので、なんとか続いて欲しいと思いました。
- 作者: ひびき遊,八重樫南
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2012/07/30
- メディア: 文庫
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