姫狐の召使い 3 (富士見ファンタジア文庫)/春日みかげ
主人公が朱雀帝と芦屋道満に騙されて封印してあった式神を野にはなってしまい、須磨に飛ばされるお話でした。どうもコメディとシリアスの組み合わせが悪いのか全体的に滑っている印象でした。また、個人的にはメインヒロインに魅力を感じることが出来ず、それに靡く主人公も微妙なので、なにかもやもやが残る読後感でした。
- 作者: 春日みかげ,p19
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: 文庫
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る