ライトノベルを流し読み?

ライトノベルの新作と女装・TSモノの感想を中心につらつらと書いていくです。

MW文庫

三日間の幸福 (メディアワークス文庫)/三秋縋

寿命を売った主人公が監視員のヒロインを通して成長するお話でした。お話中盤くらいまでの主人公の駄目っぷりや幼馴染の転落ぶりに随分とSAN値を削られましたが、後半以降はヒロインの交流を通した主人公の成長振りがとてもよく描かれていたと思います。…

自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)/十階堂一系

電撃文庫「赤村崎葵子の分析はデタラメ」の続きで、主人公とヒロインがテキトーな分析をするお話でした。今巻も既巻同様もやっとする感じで、真相は闇の中な作りをしていますが、それがなんとも言えない味になっていて個人的には楽しめたと思います。ただ、…