ライトノベルを流し読み?

ライトノベルの新作と女装・TSモノの感想を中心につらつらと書いていくです。

2014-07-01から1日間の記事一覧

自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)/十階堂一系

電撃文庫「赤村崎葵子の分析はデタラメ」の続きで、主人公とヒロインがテキトーな分析をするお話でした。今巻も既巻同様もやっとする感じで、真相は闇の中な作りをしていますが、それがなんとも言えない味になっていて個人的には楽しめたと思います。ただ、…

赤村崎葵子の分析はデタラメ 続 (電撃文庫)/十階堂一系

今巻もヒロインが読者を煙に巻いたような分析をするお話でした。今巻は1巻よりもコメディとシリアスのバランスが良く楽しめたと思います。すかっとするお話でもなく、また感動的なお話でもないですが、なんともいえない読後感が個人的にはすごくよかったで…

赤村崎葵子の分析はデタラメ (電撃文庫)/十階堂一系

タイトル通りヒロインが事件をデタラメに分析するお話でした。事件の真相がわかってもその問題が解決するお話ではなかったので、ちょっと心にモヤモヤが残りましたけど楽しめたと思います。ただ、主人公とヒロインがどうして今の関係性になったのかがイマイ…